2007年5月20日(日) | 富士山こどもの国 | 晴 | 5台6名参加
今月の目的地は、先月のツーリングで行った「ぐりんぱ」の近くにある「富士山こどもの国」。
天候にも恵まれ、絶好のツーリング日和となりました。
富士山こどもの国は「自分の責任で自由に遊ぶ」をモットーに掲げる公園で、大地と自然が遊具であり、また、遊びの素材となっています。入場料は大人800円。県営ということもあるのか、売店や自動販売機などの価格設定は良心的でした。
お弁当を持って出かければ、一日楽しむことができるでしょうね。
今回のツーリングでは、いきなりソフトを喰らいました。なぜって? 現地でソフトを喰らうのが、ツーリングの真の目的ですから(違)。
このソフトはすごかったですよ。コーンの一番下の部分までギッシリと詰まっていました。さすがこどもの国です。
あ、ちなみに。若干一名、ソフトクリームと17のアイスのダブルの人がいます(笑)。
売店は4時までですが、3時頃にはもうほとんど商品はありませんでした。園内で歩き疲れたので、なにか喰らってから帰路につこうと思ったのですがあえなく爆死。
園内は「まち」「そうげんのくに」「みずのくに」と大きく3つのセクションに分かれています。ハイキングコースを大きく一回りすれば、全部廻ることができるようになっています。我々はせっかくだから全部廻ったのですが、高低差もあり、距離も歩いてけっこう時間かかりました。
なお、ユニバーサルデザインということで、車いすやベビーカーも通れる、勾配がゆるやかな道と写真のような道もあります。;50M ごとに設置された休憩スペース。多目的トイレでは、おむつ交換台もあり、きめ細かい配慮がされています。ベビーカーでも安心して楽しむことができるでしょう。
様々な植物に囲まれたハイキングコースは清々しい気分になります。
足をとめて花や植物を観察するのも楽しいですよ。
丘の上にあった「パオ集落」は、20 人程度宿泊可能……だそうですが、ホントか!?
また、もっとも高い場所である「展望の丘」からは駿河湾が見わたせます。この日は霞んでいてよくわかりませんでしたが、かろうじて”海がきこえる”になりました。
動物とのふれあいコーナーです。エサくれ、エサ! とみんな寄ってきます。
ほぅ、私の攻撃をガウドできるのか。
「みずのくに」では水遊びができます。それだけではなく、いかだを自作することもできるようです。水の滑り台もあったのですが、さすがにノリと楽しさとはいえチャレンジできなかったので、次回は着替え持参で!
気になった点としては、まず、園内にごみ箱がありません。ごみは責任を持って各自が持ち帰るということらしいのですが、自動販売機はそこら中にあるのに、缶やペットボトルを捨てる場所があまりないというのはちょっと困ります。ごみ収集の手間がかかるなら、入場の際にごみ袋の一つくらいくれて、最後にそれを捨てるという感じにしてくれれば助かりました。
二点目としては、「こどもの国」なので、園内完全禁煙でも良いような気もします。所定の喫煙所は、かなり少ないんですけどね。
ということで「こどもの国」。前回のぐりんぱに引き続きファミリー向けの場所でしたね。違うところと言えば、こちらの方がお金がかからないということでしょうか(笑)。のんびりとした休日を過ごすには良い場所だと思います。