助さん、角さん、参りましょうか!
2005年1月15日(土) | 東京オートサロン2005 | 雪
様々なコンセプトをもってカスタマイズされた車が一同に集まるイベントです。自動車雑誌でおなじみのあの人やプロレ-サー、有名ショップの出展する車を近くで見られる! まさに車ファンにはたまらない内容だといえるでしょう。
と、まぁそんな感じなんですが。実際に会場に足を運んでいる方の半分以上はGAL目当てだったんじゃないでしょうかね?
良いカメラと撮影テクニックを手に入れるところから、このイベントは始まります!(笑)
行った人も、行かなかった人も、これでオートサロンの風を体験しよう。
スカイライン(C10)
いきなり渋い車登場。飛び出てるコアが族車っぽいイメージ(?)で、昔の改造車を彷彿とさせます。
ランサー エボリューション VIII
HKS関西ブースは、ランサー・Z・インプレッサの三本立て。イマドキのチューニングカーを見ることができました。
ロードスター
いったい何の車かわからないのですが、これはロードスターだそうです。ここまでカスタマイズされていると、だいぶイメージが変わりますね。
RX-7
うん、いいね。……車が!
ASIOMO
モチロン動いていました。
狂ったタイヤ
写真では一見すると「普通のタイヤじゃん」と思いますが……狂ってました(笑)。タバコの箱で想像してください。乗用車にトラック用のタイヤがついてんの? って感じでした。
MITSUBISHI
赤い MITSUBISHI じゃなくて、青い MITSUBISHI ね。紛らわしいなぁ。
でも、どうせじゃMITSUBISHIの車を使えばいいのにね。
RX-7
RE雨宮ブースといえば、これしかないでしょう。ご存じ“アスパラ”! 「雨サン」もこのブースにいて、写真を頼んでいた人は、肩を組んで写真を撮らせてくれるノリの良さ!(まぁ、みんなそうなのかはわかりませんが…)
RX-8もライトが変わるとフロントの印象が変わりますね。
ということで、オートサロンの簡単な報告でしたが、ここでは、「人が集まっているところ=GALがいる」という法則があります。亡者のように、写真を撮りまくっています。みんな必死です。すごいカメラで撮ってます。もっとも、人が入らなければイベントとして成立しないので、しょうがないのでしょうかね。
さて。私は今回が初めてだったんですが、どうもここ数年で自動車メーカーやメーカー(いわゆる小さなチューニングショップではない、パーツメーカー)の参加が増えているそうです。また、出展されている車種も、スポーツ一色というよりむしろ普通の車もけっこうな比率です(この辺りは仕方のないことでしょうが)。つまり、カスタムカーの祭典には違いないんですが、「モーターショー化」が進んでいるのではないかと。企業ブースの宣伝の意味合いが強いと感じました。
まぁ、こういった大規模な自動車イベントはあまり多くないので、機会があれば行ってみるのもいいですね。