南極ミーティング

2012年2月18日(日) | 南極・北極科学館 → 東京競馬場 | 晴 | 0台3名参加

2月のツーリング――もとい。ミーティングは、立川にある「国立極地研究所 南極・北極科学館」でした。
これは某タクヤが出演している「南極物語」からインスパイアされたものですw

D/DEVIL の活動としては初?となる駅集合です(笑)。以前にも電車で行こうという話はあったものの、以外にも今回が初めてだったりします。
ということで、立川駅に集まった三人の勇者は、まずは立川駅周辺でランチをとろうという話になりました。ネタ的におもしろい場所でないといけないという妙な使命感から、立川駅周辺を散策したところ、謎の怪しげな中華料理屋を発見。
これは!と思って店内に入ってみたものの……じつは普通でした。というより、むしろまともなお店でした。ちょっとがっかり(?)しつつも、まずくなくてよかったということで一安心。

腹がふくれたところで、一行は目的地である南極・北極科学館へと歩を進めました。
歩いて行くのには少々遠いので、BUS を利用。事前に調べていったものの、どれに乗ればいいのかよくわからなかったw
でも、適当に乗って無事に現地へ到着。

現地へ着いてみると、誰一人として周りを歩いていません。まるでゴーストタウンのようですが、一階建てのコンクリートの建物がどうやら目標としていた科学館に間違いない。

これはやっちまったかな……と真っ先に思いました。が、中に入ってみるとかなりまとも。
入館料も取らないし。
ちなみに、「国立」は「こくりつ」で良い。「くにたち」ではない。場所が場所だけに、間違えてしまう(……わけないか)。

館内には、興味深い展示がたくさんありました。
南極の氷は実際に触ることができます。非常にサラサラしていて、べとつきが一切ないのに驚きました。
他には南極で見られるオーロラを再現したプラネタリウムは、録画とわかっているもののその美しさは感動しました。

南極に基地をつくるというのは技術的にも様々な課題があり、それらの技術は一部、我々の生活にもフィードバックされているとのこと。例の一つが、基地の建物はの外壁に使用されている発泡スチロールでできたプレハブ。

基地建設初期には日本にはまだ発泡スチロールが存在せず、ドイツ製の発泡スチロールを使用して建物を組み立てたとか。
また、この「プレハブ」もここでの研究結果が民間に広まって、今では当たり前のように使われているとのことだそうです。

なるほど。こういった分野の研究は、一見我々には関係なさそうなのですが、実は身近なところで使われているわけですな。

けっこうためになる。

立川周辺に遊びに行ったついでに寄ってみると楽しいと思います。
日曜日にやっていないのはまぁご愛嬌ですがw

その後、時間が中途半端に余ったので、 どうするかとうい話になり……
ジョン氏の提案により東京競馬場へ。

望遠レンズを持っていなかったので、ちょっと遠いですが、 とりあえず馬の流し撮りに初挑戦。

なかなかおもしろい。
基本的に一馬力同士の戦いなので、常に接戦。ものすごくシンプルでフェアなルールじゃないですか。


が、競馬場。
昔よりイメージが良くなったんでしょうが、終わったあとのゴミがひどすぎるのと、ヤニがくさすぎるw

一番気になったのが、スポーツ新聞のワイヒーなページが広げっぱなしなことですかねw

あんまり家族連れでいけるところじゃないのは変わっていなかった(笑)。

そんなわけで、一行は飲み会へと突入したのでした。
クルマなしだと、その後も自動的に飲み会になってしまいますね。