県立美術館ツーリング

2007年1月20日(土) | 山梨県立美術館 | 曇 | 7台9名参加


今回のツーリング場所は、山梨県立美術館。名前の通り、ここは地元にある美術館です。集合場所から30分もかからない場所でした(笑)。

この時期は、雪が降ってしまうと路面が凍結してしまうので、近場の目的地が選ばれます(ノーマルタイヤでもツーリングに参加できるがモットー)。

山梨県立美術館はフランス画家ミレーの代表作「種をまく人」や「落ち穂拾い」などを所蔵していることで有名な美術館。広大な森の中にはオブジェもいくつかあり、落ち着いた雰囲気です。山梨に住んでいれば、学校の行事として何度か行くこともあります。

館内は当然のことながら撮影禁止だったので、なかの写真はありません。あしからず。

山梨県立美術館は、常設展と特別展のエリアに分かれており(入館料もそれぞれ別です)、ミレーの絵は常設展のチケットで見られます。我々はせっかくだからということで全部見てきたのですけど、特に特別展でやっていた「山本正文の世界」っていうのが、これまた抽象的な作品ばかりで、特に、鉄クズを組み合わせたオブジェは理解に苦しみました(笑)。でも、自動車パーツ(ブレーキパッドやマフラーなど)が使用されたオブジェがあったのには驚きでした。まさかこんなところで車のパーツを見られるとは。

ツーリングへ行ったらソフトを喰らわなければならない

「おまえ、いっつもソフトだよな?」 「外で喰うとウマいんだよ!」

……とても寒かったですけどね(笑)。

ソフトを喰らったあとは園内を散策。ぐるりと一回り散歩。一番右の写真は、散策中に発見した、掃除をしやすいようにチューニングされた清掃員オリジナルマシン・悠森道号。


今回は近場で、ツーリングというよりミーティングのような感じでした。しかし、最近は参加者も増えてきて、いい傾向だと思います。このまま今年もバンバン盛りあげていきたいですね。