2012年3月25日(日) | 談合坂SA → 鉄道博物館 | 晴 | 3台3名参加
3 月のツーリングは、埼玉県にある「鉄道博物館(通称:てっぱく)」でした。名前からして説明の必要がない場所ですな。
鉄道に興味があるメンバーは誰もいないのだが、今年のツーリングは「メカメカしいところへ行こうぜ!」というノリなので、こういう場所が選択されたのです。場所はさいたま市ということで山梨からは高速を使用。D/DEVIL のツーリングとしてはそれなりに距離があるツーリングとなりました。
イメージ的には、鉄道ヲタが大挙として押しかけてハァハァしている鉄の楽園かと思っていたのですが(超失礼ですまん)、しかし、現地に着いてみると家族連れがほとんどです。
これは意外かなと思ったものの、子供もこういうの大好きだろうから、そりゃそうだよね、という話ですな。
で、入場。
なんと Suica を使用する。
駅なんだから当たり前だろ! 察しろよ! とでも言わんばかりに普通に改札みたいな入口w
Suica がない人は、券売機で Suica もどきを買う。いずれにせよ「ピッ!」とやるわけだ(Suica もどきは残念ながら出口で回収されます)。
館内には、日本の鉄道史を彩ってきた様々な列車たちが、所狭しと展示してあります。
実際に列車の中に入れるものも多く、それぞれに時代を感じます。
少しうす暗いなかにあるそれらは、どれもが光を放っているかのようでした。
足として、私たちが毎日何気なく使っている鉄道。しかし、その裏側では多くの人々の努力があります。
この日本という狭い国土ですら、より速く、より遠くまで、そして安全につなごうという多くの努力。
高速化の時代の弊害もあるでしょうが、ひとまずここではその光の部分にフォーカスが当てられています。
ちなみに。駅弁とルービーは高かったw というより、駅弁なのでまぁ値段はそのくらいします。
ルービーは飲むなってことですな。
ちなみに、外に展示してある電車の中には自由に入れて、その中で弁当が食べられるという鉄道好きにはたまらない体験ができます。
また、立地的にも新幹線が真横を通るため、展望所からは間近に走る新幹線が数分おきくらいに見ることができます。
自動車もそうなんですが、鉄道も同じように日本の根幹をなす産業だというのを再確認した、そんなツーリングとなりました。