そうだ、四国行こう!〜四国漫遊記・弐 – ノリと楽しさ Vol.7

四国漫遊記 二日目(2003/01/06)
この物語は、実際のお話です。

二日目

二日目。外は快晴のようです。

ホテルでテレビを見ている時、地元の天気予報やレポーターの関西弁のしゃべりを聞いていると、なんだか遠くまで来たなぁという気持ちになりました。

徳島中央公園

ノリと楽しさで徳島駅近くの宿を取っていましたので、宿を出た後は近くの徳島中央公園に行ってみました。ここは徳島城の跡地が公園になっており、池や庭園、SLもありました。甲府で言うと舞鶴城公園みたいな感じです。園内はかなり広く、いい朝の散歩になりました。

ぽっぽやになる浮雲氏。

お堀もあります。

まだ少し雪が残っていました。

妙見山公園

徳島まで来たので、鳴門の渦潮は見ておかなければ、と思い、本州に戻りつつ鳴門を目指します。その途中にある妙見山公園にも寄ってみます。

階段を登っていくとお城があります(岡崎城・撫養城)。中は博物館になっているそうですが……

この日はあいにく休館日でした。残念。

せっかく来たので、妙見神社をお参り。

なかなか雄大な眺めです。

おまけ:今回の旅の相棒・ピッコロ氏のセリカ。

鳴門公園で渦巻きぐるぐる

さて、徳島のメインとなる鳴門公園に向かいます。途中港があったので少し散策。
海なし県育ちの我々は海に来るだけでテンションが上ります。

鳴門公園はすこし山を登ったところにあるのですが、途中の峠道は何やら不穏なガードレールが……

駐車場に着くと、想像していたのよりも酷い感じでしたw

長いエスカレーターに乗って展望台に向かいます。

鳴門海峡を望む景色は絶景。大きな吊り橋である大鳴門橋が美しいです。

走ってきた道も。雄大な風景でした。

で、渦潮は……あまり良くわかりませんでした。どうやら時間があるようです。
ノリと楽しさなので、そのあたりの細かいことは調べずに来ていました。

売店にあった謎のゲイム「BURNING FIGHTER」に興味を示す我々。色々な格ゲーをパクった謎のゲイムです。ノリと楽しさで買うかどうか迷いましたが……さすがに買いませんでした。

ちなみに、パッケージにはキャラクターがたくさん描かれていますが、これは「ワイルドキャットvsハヤト」。他のキャラクターは別のゲイムなので、コンプリートするためには何台か買わなければなりませんw

真実の口に引き込まれるピッコロ氏と浮雲氏。

渦潮を堪能した後は、高速で本州を目指します。淡路島南PAで一休みしてから次なる目的地は神戸です。写真はマッサージチェアに座りながらコミックコーナーで『こち亀』を読書するピッコロ氏。

がんばろうKOBE

神戸に着きました。映像では見たことがある風景が目の前にあります。

神戸ポートタワー。昇るのに600円かかりますが、となりにある海洋センターとのペアチケットなら安く買えます(海洋センターやってなかったけど)。

ここにもゲーセン(ゲームコーナー)がありましたが、建物の構造上ぐるりと回ってゲームが設置されていました。ワニワニパニックが現役稼働中でした(笑)。

ラジオ局もあるようです。

有名なホテル。
(ちなみにこのあたりは夜景がきれいですが、我々は帰った後に知りました……)

港を堪能したあとは、宿を探します。
何も調べていませんでしたが、なんとか宿が見つかりました。


そういえば、宿で観光で来たと言ったら、おっちゃんから地震(1995年。阪神淡路大震災)の話も聞きました。ちょうど1月に発生した地震で、8年経ちました。あたりは当時の被害の様子はほとんどなくなり、すっかり元の姿に復興しているようですが、よく見ると柱が斜めになっていたり、傾いている建物なども残っているそうです。震災の記憶、いつまでも残していきたいものですね。

そんなわけで神戸の夜。
せっかく神戸に来たのだから神戸牛を食べようという話になり、ディナーは鉄板焼を食べました。柔らかくて美味しかったですよ。
で、その後はお約束のゲーセンと……

脱マン。

ちなみに宿はこんな感じ。ちょっと怖い。ピッコロ氏も残影拳で何かと闘っています。

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