T 氏のタイプ M
D/DEVIL 初期メンバーの一人である T 氏。
D/DEVIL の歴史は、彼が ECR33(スカイライン GT-S タイプM)に乗り換えたところからスタートしたといっても過言ではありません。
それまで、メンバーはクルマには興味がなかったのですが、彼のスカイラインに乗せてもらったのがはじまり。その強烈なターボの加速は、”クルマ=移動手段” という常識を打ち砕くのに十分すぎるものでした。
彼は 4 月にこのクルマを購入し、毎月パーツをひとつ換えるために給料をつぎ込むという「若さ」っぷりを発揮!
少しずつ進化していく愛車。
そんな彼を皆でうらやましく思ったものでした。
最終的にはブーストアップまでしましたが、タービンブローにより爆死。
彼は BCNR33(スカイライン GT-R) へと乗り換えるのです。
ちなみに、スカイラインに乗る前の彼の愛車は通勤用のサニーでした。
しかし、そんな普通の乗用車で峠を攻め込み爆死!
(Mrトヨタ氏も助手席で爆死体験!)
若さ大爆発。
ピッコロの華麗なる暴走
ピッコロ氏です。
免許取得後に初めて乗ったのがマツダのファミリア。選んだ理由は、家の隣にマツダのディーラーマンが住んでたから……だそうです(笑)。
初心者らしく? ブツけまくって、ベコベコの状態になってしまいました。
ファミリア爆死
そんなピッコロ氏。メンバーに勧められてファミリアのマフラーを交換。イエー!
しかし、その次の週。
洗車をしてピカピカになった愛車で、夜に愛宕を攻め爆死!
事故処理に来たポリスの一言。
「あ~あ~、ローリングしすぎて、曲がりきれなかったかァ」……笑えないっつーの!
ファミリア爆死、
そのショックからピッコロ氏が次に乗り換えたのがシビックでした。
EG 系シビックというと、SiR が注目されていましたが、彼が選んだのは、その下の VTi というグレード(1500cc)。
VTi も SOHC ながら、ホンダらしく高回転まで回る気持ちの良いエンジン。峠では侮れない存在でした。
爆死の教訓を生かさずサイドばっかり引いていましたけどね。